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ロードバイク仕様変更。
2017年 06月 13日 *
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春先からチョコチョコとイジってきたロードバイク、一段落ついたので記録しておく。
2011年の購入以来、かなり大きな仕様変更だ。

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①まずは2×10sだったドライブトレインを1×9sに変更。
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もともと50T-34Tのコンパクトクランクを使用していたが、私の脚じゃ50Tですら使い切ることが無い。
と言うわけで思い切ってフロントをシングル化してみた。
しばらくインナー縛りで走ってみると、34Tではちょっと軽過ぎるので36Tをチョイスした。

最初は使っていたロード用クランクに36Tのチェーンリングをつけていたが、雑なシフトチェンジをするとチェーンが外れる。
一度ジャムって酷い目に遭ったので、対策としてバッシュガードを装着することにした。
しかしPCD100・5アーム用のカッコいいバッシュガードが見つからないので、思い切ってクランク自体をMTB用に交換。
そもそもシマノのロード用クランクはデザインがどうも好きになれないので良い機会だ。

今回はFSAの「ALPHA DRIVE」というクランクで、チェーンラインを調整するためにあえてスクエアテーパモデルをチョイスした。
練習用MTBにISIS仕様の同クランクがついていて結構好みのデザインなのだ)
標準では113mmの軸長でチェーンラインは50mmのクランクらしいが、今回は軸長107mmのBBを使用して少し内側に入れた。
オマケにスクエアテーパのクランクは大変お安いので助かる。(中古で1000円台)
本当はシルバーがいいので適当なクランクが見つかったらまた交換するかも。
どうせクランクの性能なんて解らないので、規格が合ってデザインが許容範囲ならそれでOK。

PCD104のMTB用クランクだとバッシュガードはかなり豊富に選べる。
ドリルドホール風のデザインが気に入ったSTRAITLINEのバッシュガードをチョイスした。
(実は今回買ったパーツの中で一番高価なのがこのバッシュガード…)
40Tまで対応のサイズなので、将来的なチェーンリングの交換も視野に入れた。

フロントシングルというと、最近はナローワイドのチェーンリングを使用するケースが多いのかもしれない。
しかし長ズボンを履く場合、バッシュガードには「スソの保護」という大きなアドバンテージがある。
(高校時代に学生ズボンが引き裂かれた経験有り)
ナローワイドのシンプルなルックスも捨てがたかったが、今回は実用性を選んだ。

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リアはMTB用のスプロケットとディレイラーを使用して9速とした。
スプロケのギア構成は11T-34Tだ。
今までの最小ギア比が34T×28Tの1.21、今回の変更で36T×34Tの1.06と、よりローギア化となった。
反面トップ側は36T×11Tで3.27、50Tのアウターだとリア15T・16T辺りのギア比になる。
登りはのんびり、下りは漕がない仕様ということで。

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リアの9速デイレイラーを操作するシフターはダイアコンペの「ENE CICLO W-SHIFT LEVER」に変更。
(フロントの変速は無いので正確には「W」では無いが…)
「パワーラチェットNon Indexタイプ」という、いわゆるフリクション式の一種だ。
フリクションのシフターは初体験だが、思ったほど不便ではなく、無断階にヌルヌルと動くレバーが新鮮だった。

フレームにWレバーの台座がついていない為、Mr. CONTROL製のダウンチューブ用のマウントアダプターを使用した。
ダウンチューブ径がφ31.8mmなのでコレを選んだが、ダイアコンペのWレバーとは相性がイマイチ。
φ28.6mmならダイアコンペ純正の台座セットを選んだほうが無難だろう。

実はバーコンと迷ったのだが、ワイヤの取り回しがどうも気になるのでWレバーにしてみた次第。
ハンドル周りのワイヤはブレーキのみになったので、想像以上にすっきりした。
はっきり言って手元でシフトできないのは不便だが、のんびり走る分にはアリだろう。

余談だが、シマノのロード用10速シフターとMTB用10速リアディレイラーは互換性が無い。
しかし、MTB用9速リアディレイラーだとロード用10速シフターで動かせるそうだ。
ロードバイクのワイドレシオ化では常套手段だとか…?
将来、フリクションが面倒になったら試してみたいと思う。

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②ハンドル周りを一新。
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ハンドル周りはかなり頻繁に変更しているが、今回はちょっと思い切った仕様に。
ずっと気になっていた、いわゆる「マウンテンドロップバー」というモノを装着してみた。
下ハンがかなりハの字に開いているドロップハンドルで、ダート路でも抑えこみが効くというものだ。
少ないながらも何種類か販売されているが、今回選んだのはON-ONEのミッジバーというモデルだ。
MTBにもON-ONEのメアリーバーというカモメ型のハンドルを装着しているのだが、雰囲気がユルく気に入っている。

乗ってみると下ハンは相当にワイドだ。(ハンドル端で580mm)
加えてドロップ量が少ないので、下りで下ハンを持つとすごい安定感がある。
MTBから自転車をはじめたので、狭いハンドル&前傾姿勢で下るのがどうも怖いんだよね。

実際のところ、堤防上の未舗装路を走るくらいで「抑えこみたい」と思うほどのダートを走るわけでは無い。
しかし、上記の様にまったり系サイクリストにもメリットはあるだろう。
まあともかく、このなんとも言えない独特のルックスがいいんだよなぁ。

ただし、フレームサイズを見てもらうと分かる通り私は結構体が大きい。
小柄な人だと幅が広すぎて、逆に抑えが効かないかもしれない。

ステムは現時点でアングル5度の100mm。
もっと下ハンを気軽に使うためにハイアングルのステムに換えたい気もする。
15~20度で80~90mmあたりが良さそうかなとは思っている。

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シフターを交換したので、105のSTIレバーから単機能のブレーキレバーに交換した。
TRPの「RRL SR」というモデルで、純正はブラウンのブラケットフードなのだが、別売りのブラックに交換した。
このシルバーの穴空きレバーに一目惚れで、このレバーが使いたいがためにSTIを捨てたと言っても過言では無い!?

見た目だけでなく機能性もなかなかのモノで、シフトレバーに影響されないレバー形状はとても引きやすい。
ただ、それもノーマルなハンドルバーでの話で、ミッジバーとの相性はクセのあるモノ同士、ちょっと位置関係がシビアかも。

もう一つ隠れた機能があって、内側の丸いボタンを押すとブレーキが開放する。
ブレーキ本体のクイックレリーズと合わせるとかなりの幅で開くので、太いタイヤの脱着が楽になる。
本体のレリーズのみだと、現在使用のグラベルキング28Cでギリギリだったが、レバー側と合わせると32Cまでいけそうだ。
というわけで、次のタイヤは32Cにする予定。

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また余談だが、最近バーテープはコットン製を使用している。
薄くてショックの吸収はほぼ無いし、グリップもたいして良くないので、正直バーテープの性能としてはイマイチ。
ただ一つ良い点があって、伸びが少ないから巻き直せるのだ。
ハンドル周りをしょっちゅう変更する身にとってはとても助かる。
現在巻き直し3回目、ほつれた端をカットすると新品時とあまり変わらない。
バーエンドキャップはスパークリングワインのコルク、ステム側の末端処理はヘンプの紐を巻いている。

※※※※※

③リアキャリアとトランクバッグを装着。
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私は基本的にカバンの類が好きなようだ。
山用のザックもサイズ・用途別に大量に持っているし、自転車用もいろいろと試してきた。
現時点では、このリアキャリア&トランクバッグがベストかなと思っている。

もちろん今どきなロールアップタイプの大容量サドルバッグも持っている。
キャリア不要で軽量、取り外しも容易で容量の変更も可能、といいこと尽くめなのだが、一点不満がある。
袋状の構造上、中身の出し入れが面倒なのだ。
頻繁にモノを出し入れする用途にはあまり向いていない。
朝着ていた防寒着を仕舞う、バイクパッキングで目的地まで使わないモノを入れる、なんて用途にはぴったりだと思うが。

その点トランクバッグは形状を保持した箱状なので、中身の出し入れが容易だ。
私は最近野鳥観察にハマっているので、双眼鏡を持ち運ぶのに重宝している。
緩衝材を工夫すれば、一眼レフ等の大きなカメラの運搬にも良いかもしれない。

このバッグはたまたま中古で見つけたLLビーン製のものだ。
ネットで検索してもまったくヒットしないので、いつ頃の製品なのかもわからない。
そもそもLLビーンがサイクルバッグを扱っていたことにも驚いた。
このちょっと野暮ったい、一昔前のアウトドアバッグの雰囲気がお気に入りだ。
リクセンカウルやトピークのデザインはあまり好みではない。

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とりあえずはこんな感じで一段落。
もはやロードバイクと呼ぶのはどうかな?といった雰囲気になってきた。
でも、やっぱりこのごちゃ混ぜ可能な互換性の高さが自転車イジりの醍醐味だと思う。
そういった面で、最近のコンポは面白みが少ないのかも。

まあ、この仕様を見てもらうとわかる通り、今のところストイックに走るつもりは無い。
一昨年、昨年は多少なりともトレーニングをしていたが、憑き物が落ちるようにやる気が無くなってしまった。
(近所ポタリングで自転車はほぼ毎日乗っているけど)
追い打ちをかけるようにこんな本を読んでしまったものだから、もうね。
今年はもっと気軽に、Tシャツ短パンにサンダル履きで自転車を楽しみたい気分なのだ。
距離もせいぜい50kmまで、気ままに寄り道しながらまったりと走りたい。

by daisuke_youmei | 2017-06-13 22:11 | 自転車 | Comments(6) *
Commented by koji at 2017-06-15 07:29 x
火野正平のこころ旅を思い浮かべました。あんな感じですか?そういえばこの前、勝原園地に来たみたいです。

ダムカレー食べに行きましょうね。
Commented by ナカオ at 2017-06-15 12:33 x
変わったハンドルですね!
Wレバーも懐かしい。
36x34だと36x32の僕よりローでポタクライム向きでは?
美味しそうな徳山ダムカレーには面白いギミックがある様ですよ~。のんびり楽しく行きましょうね。
Commented by YAMA at 2017-06-15 17:52 x
すごい改造ですね! オリジナルはフレームだけ?
自分でできる人が羨ましいです(^^ゝ

これならキャンピング用品を積んで走れますね。
私も1泊程度のソロテント積んでどっか行きたいです。

まったり輪行もよいですね。よろしくお願いします~
Commented by ヨウメイ at 2017-06-15 20:21 x
>kojiさん
火野正平氏、大野来てたらしいですね~。
あの番組面白そうなんですが、BSだからかまともに見たこと無いんですよ。

しかし何でしょうね。このやる気のなさは。
昨年ちょっと話題になったジャスト・ライドって本の影響は大きいかも。
もし一生懸命走るのが疲れた時が来たら読んでみてください。
Commented by ヨウメイ at 2017-06-15 20:26 x
>ナカオさん
今までもハの字のワイドハンドルばかり使ってきましたが、今回のはスゴイです。
いわゆるモンスタークロスってジャンルでよく使われるみたいですね。

ギア比はローなんですけどね~。
ポタペースではこなせない距離なのが難点か!?
ダムカレーでゴールならイイですけどw
Commented by ヨウメイ at 2017-06-15 20:31 x
>YAMAさん
今回でオリジナルはフレームとヘッドパーツだけになりました(笑)
最近はネットで情報も多いし、パーツもほぼ揃うのでアマチュアでもイジりやすくなりました。

キャンプで一泊は憧れますね!
輪行&民宿泊りでのんびり自転車旅もいつかやってみたいです。

随分手首も治ってきたので、秋になったらまたMTBもお願いします!!
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