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ロングツアーの季節到来。 取立山~鉢伏山~大長山
2017年 03月 21日 *


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2017年3月19日(日) 取立山~鉢伏山~大長山 山スキー
メンバー:YAMAさん、みっちゃん、kojiさん、ナカオさん、ヨウメイ
使用マテリアル:テレマーク(Voile Vector BC)

取立山~鉢伏山~大長山。
ロングルートのスキーツアーに行ってきました。

※※※※

【6:00】「いわなや」前を出発。
この前の「護摩堂山周回」と同じルートで、まずは「取立山 1307.2m」を目指す。
まだ時間が早いので雪面は固い。
稜線手前の一部の急斜面はツボ足でクリア。
【8:20】取立山の山頂はガスに覆われ真っ白、心の眼で白山を見る!

視界が悪いのでシールのまま鞍部へと滑り降りる。
そのまま「原高山 1339m」を越え、「板谷の頭 1383m」への緩やかな登り。
途中でウサギが大型の鳥(ワシかな?)に捕食されたらしい痕跡を発見
大自然の厳しい生存競争を目の当たりにして、山深いエリアを実感する。

【9:00】板谷の頭に到着。
ずいぶんと視界が回復してきた。
帰りは「板谷」を滑る予定なので、見えるうちにルート確認をしておく。
ようやくシールを剥がして、標高差にして80mほど滑降。

鞍部でシールを張り、「鉢伏山 1549m」へ向かう。
樹林帯を抜けると、なだらかな斜面が山頂まで続いている。
名前の通り鉢を伏せたような地形だ。

【10:20】鉢伏山に到着、目前に切り立つ大長山の勇姿。
しかし、かなり下の方に見える鞍部にがっくり…。
標高差にして140mほど下るようだ。

シールを剥がして二度目の滑降、鞍部で再びシールを張る。
滑りではツボ足登山者を追い抜くが、シールを張っている間に再び追い抜かれる(笑)

ここからのルートは二つ。
そのまま頂上を目指す直登ルートと、一旦左手の肩を経由する迂回ルート。
今回、我々は迂回ルートを選択。
スキーアイゼンを使用すること無く、意外とあっさり山頂に立てた【11:45】

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山頂は風が強く、楽しみにしていた展望もイマイチ。
白山方面はほとんど霞んでいるが、振り返ると「烏岳」の真っ黒な岩壁はよく見える。
記念撮影をして滑降準備を整える。

山頂直下には素晴らしい斜面が広がるが、漏斗状の地形はリスクが高そうだ。
適度に緩んだザラメなら滑りたかったが、数日前の降雪が未知数なので往路を戻る。
樹林帯の尾根で高度を下げ、斜度が緩んだところで沢を滑って鞍部に戻った。
無風の樹林帯でようやくランチタイム。

シールを張り、鉢伏山へのツライ登り返し後、鞍部まで滑降。
個人的にはここからの滑りが一番楽しめた。
判官堂尾根方面への緩やかな斜面が(テレ的には)楽しそうだった。
この辺で遊んで帰るのもいいかも。

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鉢伏山から取立山方面を望む


鞍部で再びシールを張り、板谷の頭へ登り返し。
予定通り「板谷」へと滑り込む。
出だしは滑りやすかったが、だんだん重たい腐れ雪に。
細かい沢地形が複雑に走り、沢底は重いデブリで一杯になった。

堰堤が見えてくると滑降は終了。
進行方向から見て右岸の林道をストックで漕ぎつつ進む。
取立山南面の直下を通る林道なので、上部からの雪崩に注意しつつ急いで通り過ぎたい。

標高850m付近の林道分岐は進行方向右側に。
緩やかな登りなので、今回の山行では唯一ウロコ板が活躍した場面だった。
林道は地図通りプッツリと終了。
右手の樹林帯を少し登り返すと、見覚えのある登山口の広場に出た。

登りと同じルートをたどり、無事駐車地点に戻った。【16:20】


YAMAさん編集の動画です。

※※※※

久しぶりのロングルートでヘトヘトに疲れました。
距離はともかくとして、シールの脱着多数、累積標高差は1560mとなかなかタフなルートですわ。
頑張らないと姿を見せてくれない大長山ですが、そこがまたいいのかも。

この日は想像以上に大勢の登山者(20人くらい?)が訪れていて、人気の高さが伺えました。
迷いやすい場所や危険箇所は特にありませんが、かなり山深いエリアまで入り込むので油断は大敵。
展望の点は残念でしたが、みんなで無事下山できて大満足の山行でした!

by daisuke_youmei | 2017-03-21 20:24 | スキー | Comments(10) *
Commented by YAMA at 2017-03-21 20:51 x
日曜日はありがとうございます♪
あれれ、トップがいつもの組写真でない?
自然界は厳しいですね。血が生々しいです。

このコース、アップダウンが多くて
ザラメならツボ足が楽そうですね(笑)
でも、何度も滑ることができて大満足♪
来年は判官堂尾根に行きましょう!
またよろしくお願いします~
Commented by ヨウメイ at 2017-03-21 22:37 x
>YAMAさん
計画ありがとうございました!
今回はあまりいい写真が無くて。(というか動画以外あまり撮りませんでしたw)

真っ白な雪面に鮮血がナマナマしいです。。。
これに目が行ったのも例の件の後だからでしょうか。
恐ろしいけど、我々が野生動物の縄張りにお邪魔する以上仕方ないですよね。
いろいろ考えさせられます。

アレだけ立派なトレースがあるならツボの方が楽そうでしたね!
ラッセルがあったらスキーのメリットも大きいのでしょうが。

来年はぜひ判官堂尾根に行きたいです!
あの緩やかな尾根をのんびり滑りたいです。
もちろん白山がよく見えそうな日で~

またお願いします!!
Commented by ナカオ at 2017-03-22 00:29 x
日曜日はありがとうございました。
かなり遠かったですけど、不安要素の少ないコース取りをして貰ったので、リラックスして登れました!
屏風の様な大長山は雄大でしたね。
帰りのスキーは雪質が重くなると上手い下手の差が出て毎度凹みます~。雁が原がまだナイターしてたら練習できるのになあ。
またザラメ山スキーも宜しくお願いします。
Commented by koji at 2017-03-22 16:23 x
日曜日はありがとうございました。
あんなにロングなコースでアップダウンが多いとは思わなかったです。
でも、あの雄大な景色の中を歩けて楽しかったです。

あんな条件だったら、スノボもあり?もちろんピストンだけど。
では、残り少ないシーズン楽しみましょう。
Commented by ヨウメイ at 2017-03-22 19:55 x
>ナカオさん
こちらこそありがとうございました!
距離は長いけど緊張する場面はなくて良かったです。

重い雪は難儀しますよね・・・。
でもいい感じで滑ってましたよ!
きっとお子さんとの基礎練習が効いているのでは?
ゲレンデでできない滑りは山ではできないですもんね。

今からが山スキー本番!?
楽しんで行きたいです~
Commented by ヨウメイ at 2017-03-22 19:58 x
>kojiさん
こちらこそありがとうございました!
地図でアップダウンは予習していましたが、予想以上でした・・・。
特に大長山前の急降下は精神的にキツかった!

あんなにしっかりしたトレースならありかもですね。
鉢伏山往復ならモッチーもいけるかな?

あとしばらく楽しみましょう!!
Commented by DAI at 2017-03-23 00:48 x
大長山の復路、板谷の頭から突然合流した「S」です。
その節は大変お世話になり、ありがとうございました。
華麗なテレマークターンを見せていただきました。
自然の山の雪質(悪雪)と疲労のなか、
きれいなテレマークターンをするのはすごいです。
機会があれば、またよろしくお願いします。
Commented by みっちゃん@by 鳥取 at 2017-03-23 04:38 x
先日はお疲れ様でした~
YAMAさんの説得に足掛3年(笑
ヨウメイさんたちにあの景色を見せてあげたかったです
でも山スキーではなかなかのハードでした
最後の林道登りが効いて珍しく筋肉痛になりました(汗

雪が多いときに小原への周回がしてみたいです
でもあの長い林道が...ですが
またよろしくお願いします!

大山超カッコいい!滑ってみたい...
Commented by ヨウメイ at 2017-03-23 18:23 x
>DAIさん
コメントありがとうございます~
その節はどうもです!

単独で大長山へ向かう体力・精神力に加え軽やかなターン。
素晴らしいですね!!
私も負けじと必死でターンしておりました(笑)
テレマークは難しいですが、ちょっとした斜面でも満足感がありますよね。
DAIさんも再びテレマークどうですか?
といいつつ、アルペンで滑ることも多いので、またご一緒しましょう!!
Commented by ヨウメイ at 2017-03-23 19:19 x
>みっちゃん
お疲れ様でした!!
いやー。曇りながらもあの大長山の姿は印象的でした。
晴れた日ならどんなに素晴らしいでしょうね~
最後の林道、まさかシールはらずに登ってくるとは思いませんでしたよ。
最終的にはやはり貼らないとダメだとゆうオチ付きw

小原への周回、帰りの林道がどんな感じでしょうね。
途中で雪が無かったら・・・。
行くならひろろとろろさんが行った直後が狙い目かな(笑)
こちらこそまたお願いします!

大山見栄えしますよね!
まだ雪をまとった姿なんでしょうか。
今年は大山スキー当たり年だったんでしょうね!
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