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マイナーな山を満喫! ~鮭ヶ洞から野田ヶ大和~
2016年 02月 29日 *
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2016年2月28日(日) 「鮭ヶ洞」から「野田ヶ大和(のだがたわ1,270m)」 山スキー
メンバー:YAMAさん Obaさん TKさん NKさん みっちゃん MKさん NKさん ナカオさん kojiさん ヨウメイ
使用マテリアル:テレマーク(MADSHUS Annum)

久しぶりの山スキー。
天気も好転し、なんと晴れ予報!

で、行き先は?
「ノダガタワ」なんていう聞いたこともないマニアックな山。
ネットで調べてもツボ足の記録は散見できるものの、山スキーの記録は無し。
リーダーYAMAさんを含め、全員お初の山に行ってきました。

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【7:00】大野市某所集合。
人数が多いので3台でR158を走り、油坂峠に向かう。
「越美トンネル」手前の料金所跡地に駐車。

【8:20】準備を整え、出発。
除雪されていないR158の旧道からすぐ、「林道鮭ヶ洞線」に入る。
昨日から10~15cmほどの積雪があったようだ。

マッサラな雪面に気持よくトレースを引いていく。
林道を歩きながら、帰りに滑る斜面を観察するが、やはり積雪が少ない。

時折ショートカットしながら地図上の林道終点に到着。
しかし、実際は更に先に延びている。

標高1000mを越えた辺りで林道を離れ、適当な尾根に取り付く。
多少急なところもあるが、問題なく高度を稼ぐ。

【10:35】一つ目の目的地「鮭ヶ洞(1252.0m)」に到着。
「さけがぼら」と呼ぶのだろうか?
このピークの名前かと思っていたが、どうやらここにある三角点名のようだ。
「鮭ヶ洞」は、林道脇の谷川の事を言うのだろう。

ここで少し早いが、30分ほど昼食休憩とする。
意外と展望があり、白鳥町の町並みがよく見える。
ということは、県境尾根越しに、麓からは白い頂が確認できるのか。

【11:25】~【11:45】本日の目的地、「野田ヶ大和」に到着。
この山名の由来はなんだろう?
白鳥側にかつてあった、大和町に関係するのか?
はたまた緩やかな地形をさして、「大いに和やか」とか?
テキトウに想像してみるのもまた楽しい。
すごく気になるが、ネットで探したくらいでは判明しなかった。
このピークからは九頭竜湖が見えた。
現在のR158からは陰になるかもしれないが、かつて湖底に沈んだ村からは頂きが見えたのだろう。

(H29.5.2追記)
上杉喜寿氏著 「越前若狭 河川のルーツ」に、九頭竜川源頭部エリアにおいて峠のことをダワ・タワ・トウと呼んでいたとの記載あり。ということは、「野田の峠」という意味なのだろうか。本来は、今回目指した1270mのピークの名ではなく、近辺の峠を指す名称だったのかもしれない。

地形図の通り、この辺りはコブのような小ピークがたくさん並んでいる。
視界が悪いとルート取りが難しいだろう。
みんなで集合写真を撮り、滑走の準備。

しばらく緩やかなアップダウンが続く。
こういう地形ではウロコ板がありがたい。

標高1230mのジャンクションピークから、滑りやすそうな沢に滑り込む。
出だしは雪質もまずまずで期待が持てたが…。
やがて斜度が増し、おまけに激ヤブ。
とても滑れる斜面では無い。

ツボ足で急な尾根をジャンクションピークまで登り返して仕切り直し。
晴れで視界は良好だが、ヤブのため視界不良(笑)
方向を慎重に確認し、改めて南西に伸びる緩やかな尾根に滑り込む。
今回はヤブが濃すぎてダメだが、雪があれば楽しめそうな疎林の斜面だ。

やがて斜度が増し、ヤブが増えてくる。
しかし、先ほどの斜面よりはマシそうだ。
斜滑降とキックターンで高度を下げる。
テレマークターンってなにそれ?的な修行系のスキー。
最後は雪の繋がる谷筋を滑り、林道に出た。

あとは快適な(?)林道を滑って、【14:05】無事ゴール!


YAMAさん編集の動画

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今回の山行、「気持ち良い滑降」も「素晴らしい展望」もあんまり無い(笑)
でも、「ルート探りながら進んで行く」という登山の根本的なトコロでは非常に満足度高し!
なかなか趣のある面白い山行でした。
今回の参加人数の多さをみても、みなさんこんな山行も嫌いじゃないんですねぇ。

九頭竜湖周辺の山、私の頭の中では空白地帯でしたが、今回をきっかけに興味がわいてきました。
それなりにわかったつもりでいた福井県の山も、まだまだ序の口ですね・・・。

それにしても、二週に渡って練習したテレマークターンはまったく生かせず(泣)
ゲレンデ練習も大事だけど、山に行かないと経験できない滑りもたくさんあると改めて思い知りました…。
滑りの方もまだまだ修行が足りませんでした。

by daisuke_youmei | 2016-02-29 20:39 | スキー | Comments(8) *
Commented by YAMA at 2016-03-01 05:09 x
日曜日はありがとうございます。
広大斜面も良いですが、マニアックなヤブ山も
面白いですね(^^)

九頭竜湖周辺は目立たないけれど、標高1000~1300mの
山が多いですね。林道利用でいろいろ探検するのも
面白そうです。

次はスカッと広大斜面? またよろしくお願いします~
Commented by みっちゃん at 2016-03-01 10:36 x
日曜日はありがとうございました~
マニアックな薮スキー楽しかったですね
ラッセル&ルーファもありがとうございました

あんな狭いところでもテレマークターンをキメてるヨウメイさんは
やっぱり凄いなぁと思いました
私は里山で薮スキーは少し慣れてはいるんですけど
以前、顔に(ヤーさんみたいな)結構大きな傷が付いたことがあるので(笑
治るのに時間がかかるお年頃なので気をつけたいです(^^;

次回は広いところで?よろしくお願いします!
Commented by Oba at 2016-03-01 12:44 x
日曜日はお世話になりました。
こういう山行はけっこう好きなんです。
昨シーズンは雪が多かったのでよく奥美濃の薮山を1人で彷徨っていました。
ヤブテレマークも見事なものでした。
今シーズンもあと残り少なそうですが、また宜しくお願いします。
Commented by ナカオ at 2016-03-01 17:10 x
日曜日はありがとうございました!
ラッセルからツボステップ・見張り番まで、
お世話になりっぱなしで申し訳なしでした・・・。
自然は易しくないですね。
また宜しくお願いします!
Commented by ヨウメイ at 2016-03-01 19:34 x
>YAMAさん
面白い山行を企画していただいてありがとうございました!
あの谷をスキーで滑ったのは我々が初めてかもしれませんね。

九頭竜湖周辺の山は奥深いですが、林道がたくさんあるんですね。
地図を眺めているとMTBで偵察したくなります。
また探検に行きましょう!
短めのセミファットで藪スキー用の板欲しくなりました(笑)

次は広大斜面ですかね?天気予報が変わりませんように!
またお願いします!!
Commented by ヨウメイ at 2016-03-01 19:35 x
>みっちゃん
お疲れ様でした!
浅いラッセルだったんで、トップを歩くのは気持ち良かったです。
脛ラッセル以上だとみっちゃんヨロシク~!

カメラの前ではがんばってテレマークターン!
しかしその他は…。
足を入れ替えている間に木が迫って来ます(泣)

そういえば、去年の夜叉ケ池周回の時、目に思い切り枝が当たりました。
薄暗かったんでサングラス外してたんですが、ヘタすると失明ですよね。
ヤブにはヤブの危険が潜んでますね。
あしたのジョーの丹下段平にならないように気を付けましょう…。

次は広いところでテレマークターンかなー。
またお願いします!!
Commented by ヨウメイ at 2016-03-01 19:37 x
>Obaさん
お疲れ様でした!
昨年はObaさんのメール報告を聞いても初耳のところばかりでした。
藪山スキーを一人でさまよえる様になって山スキーヤーとして一人前ですかね~。
まだまだ先は長い!!
YAMAさんとのお互い一歩も譲らない「山座同定の戦い」が面白かったです(笑)
今シーズンは短そうですが、もう少しお願いします!!
Commented by ヨウメイ at 2016-03-01 19:38 x
>ナカオさん
お疲れ様でした!
やっぱり今回も修行系の滑りになっちゃいましたね(笑)
ナカオさんにはぜひ最高の斜面を体験してほしいです!
きっと今までの苦労が報われると思いますよ~。
自然もきっと微笑んでくれるはず!
また行きましょう♪
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