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岳沢小屋で昼ごはん。
2014年 09月 16日 *
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9月13日(土)上高地から岳沢小屋往復 私・嫁・娘の3人

何度も書いてますが、ウチの娘の名前の由来は上高地を流れる「梓川(あずさがわ)」
年に一度は梓川流域に家族で訪れることにしています。
とはいえ、「上高地」自体はもう何度も来ているので正直マンネリ気味なわけで。
今回初めて「観光地の上高地」から一歩踏み出して「岳沢小屋(だけさわこや 標高2,170m)」まで行ってきました。

岳沢小屋は、上高地の定番構図、「かっぱ橋から見上げる奥穂」の正面、「岳沢」の中腹にあります。
トップの写真の真ん中あたりをさらに拡大するとボンヤリ見えます。
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存在がわかれば肉眼でもかろうじて見えるかな?
私は数年前、奥穂に登った時に通過していますが、当時は「岳沢ヒュッテ」が雪崩で流され、跡地とテン場があるのみでした。
「岳沢小屋」として再建されたと知って以来、いつか訪れたかったんですよね。

涸沢と比較するとちょっと地味なイメージの岳沢。
しかし、明神から前穂・奥穂を経由し、西穂まで繋がるギザギザの稜線に囲まれた小屋からの景色は圧巻。
眼下に上高地に点在する建物の赤い屋根が見え隠れするのも良い。
この日は昼ごろからガスがかかり気味でしたが、素晴らしい景色を堪能できました。
少し寒いけど、小屋の前にあるテラスが気持ちよかった~。
前回は小休止だけであわただしく通過しましたが、のんびりするにも良い場所でした。

小屋ブログの過去のエントリーをみると、小屋まで往復の日帰りハイカーもかなりの数いるようです。
自分の登山なら通過点としか見ていませんでしたが、子連れ登山のプランを考えていると意外な発見があるものです。
上高地から岳沢小屋まではとくに危険な場所、迷いやすい場所もなく、ほぼ樹林帯の登山道。
私たちのように子連れ登山や、山を始めたばかりの初心者にも良いルートではないでしょうか?
比較的短時間の登りで、里山とはちがった雰囲気を味わえます。
(ただ、小屋から上の重太郎新道はレベルの違う登山道になるので、気軽に前穂までと考えるのは注意が必要)
時期的なものもありますが、登山道脇にはいろんなキノコが豊富で、みんなで探しながら歩きました。
数年ぶりにコイツにも出会えて大満足↓
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ちなみに参考までに・・・。
標準コースタイムは登り2:30、下り2:00となっています。
私たちは、4歳半の娘を連れて、登り3:50、下りは2:50かかりました(休憩込み)
上高地バスターミナルから登山口までと、登山道の3分の1ほどを娘が自分で歩き、あとは私が担ぎ。
下りは寝てしまったので、登山道はすべて担ぎ。
やはり子連れだと想像以上に時間がかかりますね。
特に今回は小屋の昼ごはんがメインイベント(笑)だったので、昼食を提供してくれる時間に合わせると、早く着いても遅くてもダメ。
まあ、結局は全体的に時間が押してしまったのですが。
実は17:00の最終バスに乗り遅れ、6000円のタクシー代の痛い出費というオチがあったり・・・。
(下山自体は間に合っていたんだけど、最終の時間を確認していなかった・・・反省)

あと、今回は娘を背負うことに限界を感じました・・・。
肩から首の負担が大きく、頻繁に下ろさないと辛いんですよ。
娘が歩いていない下りでもコースタイムを大きく上回ったのはコレが原因でしょうか。
現在娘の体重が15、6kg、チャイルドキャリア自体が3.2kg、水1.5kg、あと着替え等含めると22kgほど。
重さだけならこれくらいは背負って歩いたことあるけど、子供を前向きに座らせるという構造上、重心バランスが悪いんですわ。
背中から少し離れたところに重量物が固まっているんで、どうしても肩を後に引っぱるような力がかかります。
肩・首が痛くなるのはおそらくこれが原因かと。
来月もう一度使用する予定がありますが、飲み物も含めて荷物は全部嫁さんに持ってもらおうかな・・・。
0歳児から数え切れないほどお世話になってきた、ドイターの「キッドコンフォートII」ですが、来年5歳になったら卒業ですかね。
父親として担げなくなることに若干のさみしさはありますが。

で、一応フォローですが、ドイターのザック、個人的に担ぎ心地は気に入っています(デザインはあまり・・・)
もう、ザックの耐荷重ギリギリなんでちょっとキツイですが、体にフィットしていなかったらもっとキツイでしょう。
なにより、使用頻度の割りにほとんど劣化が感じらなくて、かなり頑丈な印象。
個人的にはショルダーベルトがもげたG社のザックより信頼感は高い!
次に大型ザックを買うことがあればドイターも選択肢に入るでしょう。
これからチャイルドキャリアの購入を考えている人がいたら、実物を見て・担いで納得の上買うことをオススメします。
上に書いた通り、大きくなってからの担ぎ心地もさることながら、ザックの破損はそのまま子供を危険にさらすことになるので。
そして将来、子供を背負って山登りしたいって考えてる男子は(女子も?)ULなギアで甘えてちゃだめですよ~(笑)
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                           ちょっとパワーアップした娘用地図
by daisuke_youmei | 2014-09-16 17:40 | トレッキング | Comments(10) *
Commented by ryo at 2014-09-16 21:50 x
ふんふん、、、ふむふむ、なるほど、メモメモ♪(笑)
Commented by ワリエ at 2014-09-17 09:13 x
久々の上高地。何度行っても癒される。
今回散策コースじゃないってのがテンションあがる↑↑↑
チビが持ってる地図じゃすぐ着きそうだけど、そうでは無かった。
登れど登れど小屋が見えてこない。。。
白山の甚之助避難小屋並みのストレス。
見慣れない風景にワクワクできたのは楽しかった。
キノコたちにもいっぱい出会えて満足。
バスに乗り遅れなければバッチリな山行でしたね(笑)
小梨平キャンプ場も良さげだったし。
収穫は大きかったよ♪
Commented by ヨウメイ at 2014-09-17 22:49 x
>ryo君
子連れ登山、「技術」「体力」がある程度はもちろんだけど、なにより子供のモチベーションを保つのに骨が折れます(笑)
あの手この手で工夫しないと・・・。
Commented by ヨウメイ at 2014-09-17 22:53 x
>ワリエ
何気に今シーズン一番疲れたわ・・・。
ちょっと体力の衰えを感じてしまった。太ったしね。
それでも無事終わればいい思い出。
バスに乗り遅れたのもね!?
来年は小梨平でキャンプしましょう。
徳沢まで歩けるようになったら徳沢でもキャンプだね。
Commented by katsu♨ at 2014-09-17 23:15 x
娘さんの持ってるイラストマップが素敵すぎます♫
九十九折4回で「だけさわごや」じゃん!って・・・
大人でもだまされそうな可愛さですがな(笑
Commented by ヨウメイ at 2014-09-18 00:10 x
> katsu♨さん
だまされちゃうでしょ(笑)
もう途中でなんども「どこらへん?」って聞かれました・・・。
Commented by ワリエ at 2014-09-18 09:31 x
あの地図は反則だわ。。。
Commented by ヨウメイ at 2014-09-18 22:29 x
>ワリエ
そう思う・・・。
Commented by koji at 2014-09-19 17:13 x
『どこらへん?』って、かわいや!

森の中、木々が倒れて酷く歩き辛い登山道だった記憶なんだけど、ちゃんと整備されたのかなぁ?

天然クーラーが幸せだったと、、、。

子供は動くから、単純に体重だけでは量れない重さなんでしょうね。
Commented by ヨウメイ at 2014-09-19 22:09 x
>kojiさん
もうミリ単位で「今はココ」って言ってました・・・。
そのうちそんなことじゃだまされなくなるんだろなぁ。

あの倒木、雪崩で倒れた木らしいですね。
今はその倒木を利用して一部木道になってます。
アルプスの雪崩は小屋は壊すわ、森はなぎ倒すわでケタ違いですね。
天然クーラー、涼しい日だったんでいまいちでした。

そうなんですよ~。
体重だけだと16kgなんですが・・・。
すれ違った人に体重を聞かれたんですが、なんだそんなもんかみたいな顔されました。
ボッカトレのつもりでいましたが、だんだんキツクなってきました。
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