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新しい足元。 La Sportiva Trango S EVO GTX
2012年 07月 03日 *
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登山靴を新調しました。
といっても私のは去年買い換えたばかりなので、ヨメのワリエのですが。

ワリエが今まで履いていた靴はシリオの定番「411-GTX」。
5年ほど前、某スポーツ量販店で投売り4,980円!(普通は25,000円くらい)で発見。
あまりの安さにサイズ合わせもそこそこ、速攻で購入しました。
ワリエにとって始めてのちゃんとした登山靴。
こんな適当に買っちゃったにもかかわらず、奇跡的なシンデレラフィット!
白山や屋久島、去年はテント泊デビューも果たしましたが、靴がどうこうといったトラブルは皆無だったようです。

そんなぴったりな「411-GTX」ですが、激しい山行を繰り返したわけではないので、見た目的にはまだまだキレイ。
しかし、手元に来て5年、店であそこまで値下がりするまでには数年の在庫期間があった可能性も大きいです。
このモデルはポリウレタン製のミッドソールを使っていないようですが、製造から5年プラスα経っているとなると、いろんなところの経年劣化が気になります。
山行中に壊れたりしたら大変なので、早め早めに手を打っておきましょう・・・。

なんてことを言い訳に(笑)新しい靴探しが始ったのが今年の春。
今の靴がまだ履ける内から、長い目で足に合う靴を探そうって作戦です。
予算は3万円、靴のレベルとしては「411-GTX」よりちょっとステップアップくらい。
これは!と言ったものに巡りあわなければ、とりあえずはソール張替えも念頭に入れた上です。

ここ最近、梅雨の週末を利用して、地元福井はもちろん、岐阜や石川のショップ巡りをしていました。
かなりのお店を回り、かなりの数を履きましたね。
一番最初にピンときたのはLOWAの「タホー プロ GTX WXL レディ」ですが、革靴はやはり重い。
次に出会った候補はガルモントの「エルモ GTX」。
軽いし、日本人向けのラスト採用と言うことで、なかなかの好感触のフィット感らしい。
コイツで決定打かと思っていたら、最後にスポルティバの「トランゴ S EVO GTX」がきました!
それもレディスモデルでは合わず、メンズモデルのEU40(25.5cm)サイズがビビっときたようです。
お値段38,850円と、予算はちょっとオーバーか。。。
でも本当に気に入ったものの方が何かと良い結果になると思うので、好日山荘で10%オフセール中に加え1000円の商品券を使い、コイツに決定と相成りました~。
ちなみに「411-GTX」の25㎝は688g、「トランゴ S EVO GTX」のEU40は676g(実測 片方)でした。


c0087773_2024439.jpgさてスポルティバのベストセラーモデル「トランゴ S EVO GTX」です。
実は去年、私が欲しかっただけに正直うらやましかったりします(当時は現物が見れなかった)
ワリエ曰く、フィット感はもちろん、この靴の売り「3D FLEXシステム」の足首の自由度がスゴイとのこと。
ソールの固さももう少しソフトなものを考えていましたが、足首が自由だからあまり気にならないようです。
諸説有りますが、個人的には脚力が劣る人ほどしっかりした靴を履いた方がいいかなと思ってます。
元気なうちは柔らかいソールの方が軽快に歩けますが、疲れ切ってくるとある程度固い方が靴に頼れるように思えるのです。
私は日帰りのロングトレッキングの時は、いつも下りは靴に頼りっぱなしです(笑)
まあ、軽快な靴で疲れないよう歩くか、疲れた時のためにしっかりした靴を選ぶかなんだろうけど。

とりあえず、近所で慣らしたあと白山で試して、今年のテント泊山行までに調整しましょう。
前の靴よりソールが相当固くなったので、今まで以上にフラットな足置きを意識した方がいいかもね。
こんな靴買っちゃったら岩場を歩かせてみたくなるなぁ。
そして来年は、残雪期の白山にもリベンジですな。

余談ですが、個人的にやっぱりイタリア製の靴が好きです。
なんだか、靴を「立体」に仕上げるのがやっぱり上手な気がするんですよね。
以前はそこまで気にしていませんでしたが、ほぼ足の形のクライミングシューズを見比べるうち、どうもイタリア製の造りは一味違う気がしてきたのです。
靴オタクではないので、あくまで「そんな気がする」程度ですが・・・。
そもそもイタ車好きだった過去があるのと、最近「王様の仕立て屋」を読んでるのも関係してるかも?


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c0087773_20292054.jpg話は変わりますが、同日私も靴を購入しました。
クライミングや沢登りの下山用に使ってたTEVAのトレランシューズのソールが剥離しかけていたので、代わりの靴を探していたのです。
なかなか値段と在庫品のサイズの折り合いがつかず適当にネットで探すか~と思ったんですが・・・。
最後に見つけました。アディダスの「カナディア 4 TR」。
アディダスのトレランシューズは値段が安い上、結構そこらへんで売っていたので、以前からTEVAの後釜にと狙っていたんですが、最近なかなか見かけなくなっていたんですよね。
値段は5,980円、シュープラで見つけました(笑)
一番大きなサイズの28cmでもちょっとつま先がキツイのが気になりますが、あとはソコソコいい感じ。
柿の種状のブロックがなかなか良いグリップ力を発揮してくれます。
まあ、長くて2時間程度しか履かないし、何より遡行中や登攀時はザックの中なので・・・。
ちゃんとした登山靴と違って、この手の靴は耐久性が無いので、正直あまりお金賭けたくないんですよね。
そしてこの価格帯にはさすがにイタリア製は望みませんよ(笑)

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同じ日に、かなり対照的な「山用の靴」を買った訳ですが・・・。
上でも書いた通り、最近の登山靴はホント「一概には言えないけど」の前置きが必要なアイテムだと思います。
ベテランの山屋さんだと、すごく適当(に見える)靴で(登山靴ですらない?)どこでも歩いているので、何万円もする靴の必要性を疑っちゃう時もあるんですが、やはりそれは長い経験を積み、自分の力とフィールドの状態を考えた上でのことなのでしょう。
個人的には、山を歩くときには登山靴で歩く方が好きです(今は)
ホントはトレランシューズだと、登りはともかく下りがちょっと不安なのです。
といいつつ、最近山行途中のボルダリングごっこが楽しいので、こんなんで歩けたらな~なんて思っています。
靴に限らず、いろいろ試しながら自分なりの「基準」を作って行くのも、一つの楽しみかもしれませんね。
by daisuke_youmei | 2012-07-03 20:43 | 山道具 | Comments(4) *
Commented by mie at 2012-07-03 21:44 x
をを~なんとタイムリー!
わたしも日曜日に靴を新調しましたよ。
今のは丸5年履きました。同じくシンデレラフィットだったので別れがたいのだけど。

わたしはワリエさんと逆パターン。
しょっぱい岩場じゃないなら、軽快に行こうって寸法です。
重登山靴との差別化を顕著にしようかな、と。
さすがに相方みたいにローカットとまでは思い切れなかったけど
思考はやはり影響受けてるかもしれません。
大特価9800円!
ロングやるわけじゃないし、これで充分(笑)
Commented by ワリエ at 2012-07-04 09:35 x
ここにもいた~!!!
ほんと新調するのもまだまだ先だと思っていましたが、色んな人に靴をすすめているうちに物欲がMAXに。
って色んないい訳を並べてようやくget。
毎回汗だくになりながら履いた甲斐がありました。

新調したことで登山がまた楽しみになりました。
さぁどこ攻めてこうかしら。

今回もシンデレラフィットになりますように!!!
Commented by ヨウメイ at 2012-07-04 22:37 x
>mieさん
おお~!
あの、hansusyaさんの熱いインプレのヤツですか!?
里山とか快適に歩けて良さそうですね。
もちろん人によっては無雪期ならどこでもいけるでしょう。
ホントはワリエも履き分けられればいいんだけど、そうすると現状では高価い靴が年に
一回か二回の出番になっちゃいそうなんです・・・。
もう文殊山だろうがアルプスだろうが、この靴で行ってもらわないと元とれません(笑)

ところで、私が使ってたTEVAのシューズもサロモンと似たシューレースでした。
すばやく閉めやすいけれど、部分的に閉めるとかが出来ないんですよね。
でも、切ってしまおうかと思いつつ、そのまま天寿を全うしそうです・・・。
Commented by ヨウメイ at 2012-07-04 22:46 x
>ワリエ
近いうちに買ってしまうんだろうなと思ってたよ(笑)
かなり高価な靴だけど、納得して買ったんだからいいんじゃない?
でも、ほんと歩き方は意識して変えないとね。
ともかく時間見て履いておこう。
また夕方から長泉寺山歩いてもいいし。
なんなら、トレーニングがてら梓背負ってもいいよ(笑)
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